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K-315-Z 全自動気体透過率測定装置

<重要なお知らせ>

本装置は2014年2月10日をもちまして、事業撤退となりました。
事業継承先はこちらをご覧下さい。

概要

本装置は、高分子フィルム等の透過試験に於て、電源のオン/オフ、試料の装着及びガスボンベのセット以外の運転操作と気体透過率、 気体透過係数拡散係数及び溶解度係数の測定をコンピュ-タ制御により自動運転で行う装置です。 又、ガスクロマトグラフを接続することにより混合ガスの分析諸操作も自動運転可能です。

構成内容

 1)気体透過率測定装置
   セル部,配管系,バルブ,圧力センサ-(高,低圧用),圧力表示計,セル温調器,
   真空ポンプ
 2)イベントBOX
   電磁弁,マニホ-ルド,各スイッチ類
 3)制御・解析部
   パソコン,プリンタ-,オペレ-ション及び計測ソフト
 4)オプション
   ガスクロマトグラフ,インテグレ-タ

仕様

1)気体透過率測定器

   外寸法:500W×300D×400H
   重 量:約30kg
   セル及び配管系はSUS316及び304を使用しています。

2)セル

   上記装置に配管設置され,透過径はφ30又はφ50mm
   (試料装着有効径はφ39又はφ59mm)です。
   セルフランジ部のヒ-タ-及び温度センサ-により室温~60℃まで温調できます。

3)使用バルブ

   高真空用,高性能のエア-作動バルブを使用しています。

4)ガス圧測定機器及び使用圧力範囲

    高圧側: レンジ  0~133kPa(0~1000Torr)
   (1次側)  精 度  ±0.25% of R.
    低圧側: レンジ  0~1.33kPa(0~10Torr)
   (2次側)  精 度  ±0.25% of R.

5)高圧側ガス

   ガス溜容器約2L(2000cc)に封入し,原則として腐触性ガスは使用出来ません。

6)装置測定範囲

   試料厚100μmと想定した場合
   3×10-12~3×10-20mol・m/m2・s・Pa
   {10-6~10-14cc(stp)・cm/cm2・sec・cmHg}

7)表示

   高圧及び低圧側共にパネルメ-タ-にて3・1/2桁デジタル表示です。

8)運転・計測

   ソフト画面のコマンドボタンを選択することにより、制御・計測及びデ-タ処理を行います。

9)イベントBOX

   各バルブ駆動用電磁弁及びマニホ-ルドと各種スイッチ付きです。

10)真空ポンプ

   排気速度:140L/min(50Hz)
   真空到達度:1.33×10-2Pa(10-4 Torr)

装置特徴

 (1)電源のオン/オフ、試料膜の装着、ガスボンベのセット以外は全てパソコン制御にて
   自動運転される為、どなたでも簡単に試験,計測が出来ます。
 (2)セル及び、配管接合部のシ-ル性が高く、リ-ク量が非常に小さい為、バリヤ-性の高い
   試料膜の計測にも最適です。
 (3)装置全体がコンパクトな形状の為、設置スペ-スに困りません。

付記

恒温槽に上記測定器を内蔵することにより、装置全体の温度調節も可能です。又、その際は圧力センサ-等、使用温度により変更が必要になります。


TRS ツクバリカセイキ株式会社 <お問い合わせ先> 東京営業所 TEL:03-5297-3280 FAX:03-3256-3575