HOME > 製品紹介 > 流速・流量測定機器 > F-202 JIS型ピトー管

F-202 JIS型ピトー管

ピトー管の原理

ピトー管は航空機の速度を測る計器として長い歴史があります。気体および液体の流速を機械的に測定する方法として、最も理論的に優れ、信頼性が高いものです。 管断面積と平均流速から管内の流量を求めることもできます。標準的なピトー管の先端には全圧孔、側面に静圧孔があります。図のように流管内にピトー管を挿入し、 全圧と静圧の差、すなわち動圧をマノメータで測定し、次の式から流速を算出します。

V =C √(2p/ρ)
  V : 流速 m/s (空気の場合は60m/s以下)
  C : ピトー係数(通常1)
  p : 動圧 Pa
  ρ: 流体密度 kg/m3

JIS-B-8330規格に基づくJIS型ピトー管が最も多く使用されています。規格の寸法により製作されたものは、検定せずに、ピトー係数を1として支障ないものとされています。 材質はステンレス製です。 ピトー管の管径および長さは測定状況により決定し、ピトー管の管径は流管の管径の1/10以下にする必要があります。 また、流体中でピトー管の先端が振動しないように注意して長さを選択します。

管径D

動圧孔d

静圧孔S

長さL

φ3

φ1.5

φ1×3

  380

φ4

φ2

φ1×4

  380

φ6

φ3

φ1×6

  380、500

φ9

φ4.5

φ1×9

  380、500、1000

φ12

φ6

φ1×12

  500、1000

φ15

φ7.5

φ1×15

  1000~2000

φ20

φ10

φ1×20

  1000~2000

上記寸法以外は特注品として承ります。

PDFカタログを開きます