特殊ピトー管・プローブ

装置

流速計測の代表的ピトー管、標準品の JIS 型以外にも海外規格、目的・用途に応じご提案から設計製作まで行っております。

事例紹介

〇可動フランジ付ウエスタン型ピトー管

一般的に煙道排ガス流量の計測に用いられるウエスタン柄ピトー管同様、多少のダストが含まれていても、測定に支障はありません。従来のウエスタン型ピトー管の欠点は、ピトー係数が測定の条件に影響を受け、不安定になることです。
本器は、その欠点を、ウエーク板を動圧孔の中間に設けることにより、改善されています。(風速範囲2~20m/sec、流線との相対角度±18°においてピトー係数が一定、という実験結果を得ております。)
標準ピトー管との比較試験成績書付。
材質:SUS-304, 外形:Φ12

〇境界層型ピトー管

流れが、物体や壁の表面近くで、粘性の影響で速度が急に変わる範囲があり、この部分を境界層と呼びます。この薄い層域内を小さなピトー管を用いて、流速や圧力の測定をします。
全圧管のみと注射針上の全圧管と静圧管をならべた形式のものや、微動装置を付けたものもあり、各種のご要求に応じ製作しています。

〇櫛(くし)型多孔ピトー管

かなり大きな断面の管路内の流速分布を同時に測る場合や、JISで規定された流量計測の10点法など平均速度を求める場合に用いられ、各種のご要求に応じ製作しています。